左右のノズルにはバルブ機能はなく、むしろ量の微量コントロールと、ノズルの出代ができるように細工をしました。
しかしそこには液だまりがなく、固着発生しない構造となっています。
さらに、液きれを瞬時に行うためのサックバック機能がついており、サックバックは二つのノズル同時に吸い込む機構になっております。
A剤、B剤個別に供給し個別バルブでそのような機構を持たせているのはもっとも珍しいケースです
これにより、自動弁のない構造で液だれ防止が実現しました。
塗布部位の位置のわずかな違いをノズルで吸収することができました
ノズルの汚れを瞬時に洗浄することが可能となりました。
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