おかげさまで多連のトーナメントノズルは特許を取得して様々な分野で活用をいただいています。
本当の分配装置という意味ですぐに硬化する液も出したりとめたりすることができるノズルにおいて昔は5分とつかえなかったものが長期間使えるようになりました。
そうこうしているうちに圧力をどう処理するかという問題に当たり、内部こもった液は排出しないと圧力の低下はありません。
しかし排出しないで、混合比を維持したまま、低圧状態にすることができるようになりました。
これも特許を申請しており、このたび特許がおりましたのでご報告します。
また、その運転に欠かせないのが供給部分が電気的にコントロールできるポンプが必要になり弊社独自の圧力制御システムで非常に困難な混合の問題もクリアすることができるようになりました。
混合比も温度により比重差が生じても自動で補正できますし、ロボットの動作速度に合わせて速度を変え、それによって圧力を維持できることが可能になりました。
それがサーボコントロールです。
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