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ゆったりとした波の変化に心をあづけて、オレンジ色のフロートが漂う様を見つめる。
直前に打った撒き餌とのシンクロ。
ヨレに差し掛かるまで見届けようと、静かに目で追う。
その場所で、若干の変化をウキがとらえる。
おっ!声が漏れたのが誰かに感づかれたか。
それくらい集中している。
そして間髪いれずに・・・・光の中へ線を描いて消えていった・・・。
チュンと糸が直線になる。
・・・・・・・念願の・・・・アタリだ。
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