連続式 プライマー乾燥炉
後工程のシール接着用に施すプライマーの乾燥炉はピンポイントで塗工する場所のみに熱風を充て、効率的に乾燥致します。
連続的に後工程までコンベアでワークが移動しラインを停止することはありません
水性塗料はVOC対策として溶剤タイプの塗料から置き換えられるところも多くなってきています。
過去水溶性塗料は電気抵抗値が低すぎ従来の静電ガンでは絶縁に対しての設計と設備投資が余儀なくされました。しかしいまでは溶剤タイプと同じように水性の塗料も簡単に静電塗装ができるようになりました。写真は片面からの吹きつけで裏面まで回り込んだ写真です。
静電ガンに発生器を内蔵しているGRACO社製の物も別に発生器を持つ岩田製のものも回り込みは同じでした。
いずれにせよ水性の高塗着効率化が見込めることによって環境対策に大きく貢献でき塗料ロスが大幅に削減されます。
これはエポキシ塗装機の2液合流部分である
面倒なバルブの操作で誤作業を起こしたりすることがないように設計されています
塗装に必要な温度もスプレーマンが直接確認ができ、遠隔操作より塗布/循環が1人で簡単にできます。
この部分にはミキサーと切替弁と洗浄に必要な弁が装備されています
すべてスイッチ制御です。
電気式熱風循環加温装置の内部の装置を回転させることで、より均一な加温が有られる。
雰囲気温度が炉内で達している状態で有っても細部に亘って均一であるかというのは内部に風を起こして攪拌されているとはいえその確実な均一性は保証されない。
ここで製品自身を回転させることでどの品物も同じ状態に持って行くことができる。
製品の出し入れは自動で行います
内部温度:220℃
棚数:60段・・・内容によって構造を変更します
ヒーター容量:60kw
装置重量:2.9t
パイプの内面に重防触塗装を施す際にJWWAでは無溶剤タイプのエポキシ樹脂塗装を行うことを絶対条件にしております
小口径では塩ビ、ポリエチレンなどの挿入溶着や内面エポキシ粉体塗装などがあります
大口径にもしくは異径管など至っては塗装する手段に他は有りません。
塗装機そのものの機動性、小型化などが重要視されます。また不定期で使用することがあり長期間長寿命出なくてはいけません。
混合比:R=2:1
初期粘度:8000m.pa.s
加温後スプレー粘度:400m.pa.s
80Lタンク、加温、攪拌機付き
攪拌機は電動 600回転 インバーター制御
吐出圧力25MPS
吐出量:毎分3L
台車、吊り環付き
電源200V100A
連続的に部品の塗装をする際に高速でかつ正確な位置に塗装を行う装置です。
一日に2万個~3万個の製品を塗装するのに使用します
塗装と同時に同じ装置の中で乾燥もしてしまいます
併用して回転塗装機なども併設いたします
形状の複雑で美粧を要求されるプラスティック塗装には欠かせません
カメラを使って検査を行う装置
1秒間に何十個もの確認を行います
大変重要なポジションです
超速硬化ウレタン吹きつけシステム
ファインコートには 衝突混合スプレー
強制攪拌エアレスエアコートスプレー
強制攪拌エアアシストスプレー 等があります
装置と工事は「株式会社アイシス」 06-6743-0024 です
液状ガスケットとは自動車、トラクター等ミッションケース、あるいはエンジン部分に変成シリコン系の液状シールを施し長期間の過酷な仕様に耐える内燃機関や液体や気体の封蓄の製造上必要不可欠な作業です
液のはみ出しや塗布不足は製品の大きな損失を招くため写真のようなロボットで塗布を行います 均一に同じ量を無駄なく塗布することにより品質が安定し工程管理が容易になります
A4程度の面積でロボットを取り付けた場合 約350万~450万の装置になります
昆布を裁断して箱に詰める前に味付けをして乾燥させます
昆布は生き物なので乾燥段階で形状がどれをとっても異なってきて形が安定しません
それも直行軸方向に移動させる手段は各ハンガーで単独に干渉しないように乾かせた後ハンガーごと搬送します
その後裁断して グラム管理して 箱に詰めていきます
食品で塩分が多いことと、温度が非常に高いので装置の工夫箇所が多くあります
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